お客様の意図するイメージがぴたりとハマった什器やパッケージが完成したときは、達成感を感じます。
製版課
Y.G
2007年入社、経営学部卒
Q1
仕事内容を教えてください
私は製版課という部署に所属しています。
仕事としては、まずお客様のデザインデータが入稿されます。
家庭のプリンタのように、このまますぐに印刷にというわけにはいきません。 印刷機械に通すには、まずデータを実際に使用するインクの情報に分解します。 そしてその情報をアルミの板に焼き付ける行程が必要になります。
営業の指示、あるいはお客様の要望をくみとって、データを構築、 機械のオペレーションをするのが仕事です。
Q2
仕事のやりがい、醍醐味は?
お客様の頭の中には「自社の商品をこのように見せたい!」という欲求があります。
そのこだわりを紙とインクという現物に落としむには、製版の力が必要です。
話題の新商品が発売されるまでの、一工程に携われることもあります。とてもやりがいのある仕事です。
お客様の意図するイメージがぴたりとハマった什器やパッケージが完成したときは、達成感を感じます。
Q3
スタジオウェルの入社を決めた理由は?
最初の会社訪問時に、社長の新しいことに常に挑戦する姿勢と、働きやすそうなオフィスの環境にとてもよい印象をもっていました。そのときは自身の実力不足で採用には至りませんでした。その後、別のデザイン事務所で3年勤務したころに社長から直接電話を頂き、再チャレンジの思いで入社を決めました。
Q4
社風や職場の雰囲気を教えてください。
とても自由闊達な社風です。新しい設備投資にも積極的です。自分自身で働きやすい環境をつくっていこうという方が合っているかもしれません。
2017年7月より製版課では最新のプレートセッターとオートローダーシステムを導入しました。大型機械を搬入するために、作業場を拡張・リフォームして、部署ごと引越をしたのですが、その内装の壁紙、床材、ブラインドにいたるまで、部員二人に自由に選ばせていただき、とても快適な職場環境で仕事をしています。
Q5
今後の目標は?
最新の機械を導入して、ハードの処理能力が大幅に増えました。
それに負けないだけの、自分自身の能力も高めていきたいと思います。
営業からの細やかな要求に応えられるよう、しっかりと頼られる存在でありたいと思います。
Q6
フリーコメント
年に一度、社長と面談をする制度があります。普段からも提案や、上司にも何でも相談しやすい雰囲気がある会社です。
お客様との仕事は多岐にわたり、そのひとつひとつの完成品を見届けるとほっとします。街中でその仕事に再会することも多いです。
細やかな気配りと集中力のいる仕事ですが、そのぶんやりがいの多い仕事です。