CTP Computer to plate(製版)

CTPはコンピューターで制作されたデータをプレートセッターという機器を通し、直接刷版として出力するシステムのことです。デザイナーから製版・工場へ色情報を伝達できるCIP3を導入。作業スピードが従来に比べ約2倍となりました。また、通常の175L(1ピクセルの中に175)に加え、モアレ・トーンジャンプのおきにくいFAIRDOTの導入で、カタログの写真等高画像、高レベルな要求にもお応えしております。
Fairdotとは?
FAIR DOTは、大日本スクリーン製造株式会社が長年培ってきた網点開発技術ならびに評価技術に基づいて独自に開発した、空間周波数変調型のFM(Frequency Modulation)網点と網点サイズ変調型のAM(Amplitude Modulation)網点の長所を兼ね備えたハイブリッド網点です。「Fine:精密な、Am:網点、Isotropic:等方性の、Roundish:丸みを帯びた」という特長を表す単語それぞれの頭文字を取り、「Fair:障害のない、きれいな」という単語と「DOT:網点」とを結びつけて「FAIR DOT」と名付けました。
POINTフェアドットの特徴
1
ガタツキやすかった網点ケイが綺麗に。
2
グラデーションのトーンジャンプがない。
3
モアレが生じにくい。
アパレル商品等でも難しい繊維の表現もクリアーに。